怠惰を極めた世界を舞台に世界を揺らして問題を解決していくコメディゲーム『UNABLES』の発売日が3月14日に決定。パンツを履くのが面倒くさい人や街を破壊するよりも座っている怪獣などとにかくやる気のないヤツらが登場
パブリッシャーのForever Entertainment Indie Gamesは3月3日(日)、『UNABLES』を3月14日に発売することを発表した。 『UNABLES』画像・動画ギャラリー 対応プラットフォームはNintendoSwitch、PlayStation、Xboxだ。なお、パブリッシャーが違うので発売日が異なる可能性もあるが、PC(Steam)版ストアページも公開されている。 『UNABLES』はパンツを履くのが面倒くさい人やレスリングをすることよりも休むことが好きなレスラー、街を破壊するよりも座っている怪獣など怠惰を極めた世界を舞台に世界を揺らすことで問題を解決していくコメディパズルゲームだ。 本作では前述の通り、何から何まで怠惰な世界。しかしプレイヤーはそれに見かね正そうとしたがキャラクター自身を動かすことはできなかった。そのため、マップを持って直接動かすことでその原因を正していくことになる。 本作ではマップを360度揺らしたり、回転させたり、押したり、時にはカタパルト(?)をすることで問題を解決。ゾンビから眠れる森の美女、絶滅した恐竜まで怠惰と化し、言い訳をしたかのように物事を投げつけてくるので正す必要があるようだ。 なお、本作では物理演算が用いられているそうで、ひとつのレベルに複数のタスクが用意。計15個からなるレベルの中にはボーナスクエストもあるようで、クリアすることで特殊なステージがアンロックされるという。 また、本作を手掛ける9unzはポーランドに拠点を置く「失われてしまったアーケードへの愛」を取り戻すために集まったクリエイターたちからなるゲームデザインを得意とする開発スタジオ。 アートディレクターであるArtur hilger氏は過去にはソニーやインテルなどの広告を手掛けた経歴を持ち、クリエイティブ部門元最高責任者Marcin Kobylecki氏は、『ウィッチャー 3』『サイバーパンク 2077』などのムービーを手掛けた経歴を持つ。 ちなみにSteamストアページでは「合計0kbによるモーションパフォーマンスが含まれる」と記載されているとおり、かなりユーモアの詰まった説明文になっている。 興味があれば各種ストアページが公開されているので興味があればチェックしてみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:cookieP
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