レアル・マドリードがアルフォンソ・デイヴィス獲得で合意…スペイン紙報道「あとは1月2日にサインを交わすのを待つのみ」 | ラ・リーガ
スペイン『マルカ』は15日、レアル・マドリードがバイエルン・ミュンヘンDFアルフォンソ・デイヴィス獲得に関して、選手本人と合意に至ったことを報じている。 バイエルンとの契約が2025年夏で切れる状況のアルフォンソ・デイヴィス。『マルカ』によれば、カナダ代表DFはバイエルンとの契約延長オファーのほか、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドからの誘いにも断りを入れており、レアル・マドリードに移籍する可能性が高まっているという。 同紙はレアル・マドリードとアルフォンソ・デイヴィスが、公に交渉することが可能となる来年1月2日以降に、契約書にサインを交わすとの見解を示した。 「レアル・マドリードとデイヴィスがサインなしの合意…今のところは」 「バイエルンのサイドバックは一連の条件を提示し、レアル・マドリードにそれを受け入れる用意があると把握している。あとは、これまで話し合ってきた意向に関して正式にサインをするため、2025年1月2日を待つばかりとなっている」 しかしながら、デイヴィスの代理人はこの『マルカ』の報道を真っ向から否定。まだ、どんな可能性も閉ざされていないことを強調した。 「レアル・マドリードとの交渉が合意? それは事実ではないよ」 「選手には様々な選択肢があるが、まだどのクラブとも合意はしていない。バイエルンとの新契約締結も良い選択かもしれないね」 現時点ではまだ他クラブとの交渉を公にできないため、代理人がレアル・マドリードとの合意を否定した可能性もある。果たして、真相は……。