『ゴジラ×コング 新たなる帝国』海外の反応まとめ「昭和へのラブレター」「予想以上」
「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日日本公開)のLAプレミアが25日に開催され、海外の観客の最初の反応が到着した。 遂に、ゴジラとコングが新たな敵を倒すために共闘する「新たなる帝国」。前作のアダム・ウィンガード監督が続投し、引き続きレベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ケイリー・ホトルが出演するほか、ダン・スティーヴンス、ファラ・チェンら新キャストも加わった。 「新たなる帝国」は、『GODZILLA ゴジラ』(2014)、『キングコング: 髑髏島の巨神』(2017)、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)、そして『ゴジラvsコング』(2021)に次ぐ「モンスター・ヴァース」シリーズの5作目にあたる。 以下、プレミア上映後の反応まとめ(Xより引用。絵文字省略) 「A・ウィンガード監督は、シンセサイザーを多用したスコア、ヘビメタ的なビジュアルなど、ファンタジー・ロックオペラのトーンを存分に取り入れている。 信じられないほどバカバカしく、時にほのぼのとしたこの作品は、昭和時代への誠実なラブレターだ。」 ― Andrew J. Salazar (@AndrewJ626) March 26, 2024 「#GodzillaXKong は予想以上に面白かった。コングがもっと尊重されるようになって嬉しい。モンスターが増え、煩わしい人間が減ったのも良かった。バトルはクールだけど陳腐で、科学はちょっとオタクっぽくなりすぎ。クリストファー・ノーラン&WWEがモンスター映画を作ったような感じ。」 ― Emmanuel (E-Man) Noisette (@EmansReviews) March 26, 2024 「「新たなる帝国」は、これまでで最も楽しいモンスター・ヴァース映画である。ストーリーは少々薄味だが、タイタンがそれを補う以上の破壊ぶりをみせている。」 ― Ian Sandwell (@ian_sandwell)