米倉涼子、綾瀬はるか、芳根京子、菊地凛子、橋本愛 華やかドレス&着物でレッドカーペットを闊歩!【第37回東京国際映画祭】
第37回東京国際映画祭が10月23日、東京・日比谷で開幕した。東京ミッドタウン日比谷ステップ広場にはレッドカーペットが設けられ、女優陣が華やかなファッションで、観客を魅了した。 【写真たくさん】米倉涼子はオフショルドレスで美デコルテ披露 東京国際映画祭レッドカーペットの様子 オープニング作品「十一人の賊軍」の鞘師里保は、山田孝之、仲野太賀らとともに登場。袖のデザインが目を引く、透け感のある黒のワンピースを纏い、弾けるような笑顔で手を振った。TIFFシリーズの「外道の歌」からは南沙良が、窪塚洋介、亀梨和也と並んで姿を見せた。黒のワンピースにブーツというクールなスタイルで、美脚を披露した。 ガラ・セレクションの「雪の花 ともに在りて」の芳根京子は、松坂桃李とともに登壇。「雪の花」というタイトルを表現しているかのように、艶やかな花柄の着物姿で、レッドカーペットを彩った。 ウィメンズ・エンパワーメントの「劇場版ドクターX」からは米倉涼子が、岸部一徳のエスコートで颯爽と登場した。黒のドレスに、カラフルなネックレスを合わせたスタイル。デコルテが美しいゴージャスな装いに、沿道からは大きな歓声が上がっていた。 ガラ・セレクションの「ルート29」からは、綾瀬はるか、大沢一菜が姿を見せた。綾瀬は黒のシックなドレス姿、大沢はスーツ姿で、レッドカーペットを進んだ。 コンペティション部門の「サンセット・サンライズ」からは、井上真央が、菅田将暉、三宅健と揃って参加。井上はスリットの入った赤いワンピースに、赤いタイツと赤い靴を合わせていた。 同じくコンペティション部門の「チャオ・イェンの思い」のチャオ・リーインは、刺繡とひだが目を引くドレス姿という華やかな装い。対照的にシン・ジーレイは、黒のクールなドレスをまとっていた。「徒花 ADABANA」からは、水原希子が、井浦新とともに参加した。スタイルの良さが際立つ透け感のあるドレスで、大ぶりなイヤリングとベルトがアクセントになっていた。 「レイブンズ」「敵」という2作品での参加となった瀧内公美は背中がざっくりと空いた黒のドレス姿で、耳元にはゴールドのイヤリングを光らせていた。 フェスティバルナビゲーターを務める菊地凛子は、大胆なシースルーの、淡いグリーンのドレス。ひだが美しいふんわりとした装いで、観客の目を惹きつけた。 コンペティション部門の「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」からは、萩原利久、河合優実、伊東蒼、黒崎煌代らが登壇。河合は黒のジャケットにボリューム感のあるスカートを合わせ、伊東は黒を基調にゴールドのラインが美しいドレスをまとっていた。メディアに向かって、手で小さなハートを作るなど、チームワークの良さを見せていた。 最後にコンペティション審査委員の橋本愛は、トニー・レオン、エニェディ・イルディコー、キアラ・マストロヤンニ、ジョニー・トーら豪華な審査員の面々と登場。橋本はきらびやかなシルバーの蝶の装飾を胸元にあしらった、黒のロングドレスで、レッドカーペットを力強く闊歩した。 第37回東京国際映画祭は、10月28日~11月6日、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催される。オープニング作品は白石和彌監督の「十一人の賊軍」、クロージング作品は、今年の第77回カンヌ国際映画祭のコンペ部門に選出されたクリストフ・オノレ監督の「マルチェロ・ミオ」が上映される。