ヘルシーな「朝食アイデア」3選! 糖尿病の人にもオススメ
朝ごはんは、なるべく手軽においしいものを食べたいけど、健康上の懸念がある場合、メニューの選択はなかなか難しい。特に糖尿病前症や2型糖尿病の場合は、食後の血糖値の上昇を防ぐため、さまざまな配慮が必要だ。 【写真】栄養豊富&低カロリー!ダイエットにおすすめな食品40選 毎日同じものを食べるのは簡単だけれど、それではすぐに飽きてしまう。そのため、「ヘルシーな朝食のアイデア」をストックしておくのがおすすめ。とはいえ、糖尿病の人もそうでない人も、適度な食事なら何でも楽しむことができるし、逆にいえば炭水化物をはじめ各栄養素の適正量は人ぞれぞれ違う。だから心配な場合には、医師と相談することをお忘れなく。 以下、血糖値上昇を抑える3つの朝食レシピをご紹介。
カレー&アボカド クリスピーエッグトースト
トレンドの朝食であるアボカドトースト。 管理栄養士のソーニャ・アンジェローネ氏によると、この朝食レシピは2型糖尿病の人にも良い選択肢になるという。このレシピでは、定番のアボカドトーストに、カレーオイルとフレッシュライム果汁でアクセントを加えた一皿に。タンパク質13グラム、食物繊維8グラム、脂質34.5グラムが含まれ満腹感があり、全粒粉トーストに含まれる炭水化物とのバランスも良い。 栄養情報(1人分): 453kcal、タンパク質13g、炭水化物24g、食物繊維8g、糖質3.5g(加糖0g)、脂質34.5g(飽和脂肪6g)、コレステロール185mg、ナトリウム378mg
ブルーベリースムージーボウル
スムージーによく使用される炭水化物の多いフルーツを避け、低炭水化物のブルーベリーとヘルシーな脂肪たっぷりのアーモンドを使用。血糖値の急激な上昇を抑え、食物繊維も7gと強化したレシピ。 栄養成分(1人分): 370kcal、タンパク質25g、炭水化物32g、食物繊維7g、糖質16g(加糖4g)、脂質17g(飽和脂肪2.5g)、コレステロール0mg、ナトリウム130mg
野菜たっぷり ひよこ豆のワッフル
朝食の定番であるワッフルを、低炭水化物バージョンに。小麦粉の代わりにひよこ豆のパウダーとヨーグルトを使うことで、血糖値の急上昇を抑えながらおいしさもキープ。 栄養情報(ワッフル1枚分): 85kcal、タンパク質7g、炭水化物5g、食物繊維1g、糖質2g(加糖0g)、脂質4g(飽和脂肪1.5g)、コレステロール98mg、ナトリウム195mg
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