37歳DF平岡康裕が現役引退「19年間の長いプロ生活に感謝」…清水や仙台で活躍 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】愛媛FCは5日、2023シーズン限りでDF平岡康裕が現役引退することをクラブ公式サイト上で発表した。 今季限りで、平岡が現役を引退することが決定した。 愛媛のクラブ公式サイトには、次のように平岡のコメントが掲載されている。 「2023年シーズンをもちまして現役引退することを決めました」 「19年間という長いプロ生活を送れたことに感謝しています。こんなにも長く続けられたのはファンサポーターの皆様、各クラブ関係者、共に戦ってきたチームメート、そして常に支えてくれた家族のおかげだと思っています」 「清水エスパルスからキャリアが始まりコンサドーレ札幌、ベガルタ仙台、そして愛媛FC。どのクラブでも僕は人に恵まれそして地域の人にも恵まれたと思っています。僕に関わってくださった皆様に感謝しています」 「ここまで大きな怪我なくやってこられたのはメディカルスタッフの皆さんの力があったからこそだと思っています。そして、こんなにも丈夫な体に産んで育ててくれた両親、ありがとう。どんなときも側にいてくれた嫁、娘の存在が何より力になりました。ありがとう」 「僕のサッカー人生は最高の時間でした。いままでほんとにありがとうございました」 現在37歳の平岡は、静岡県出身。高校サッカーの強豪・静岡市立清水商業高等学校に進学し、2005年には清水エスパルスへと入団。同クラブでは、公式戦通算171試合に出場して12ゴールを記録した。 2017年には、前シーズンに期限付き移籍で加入していたベガルタ仙台に完全移籍。約7年間、同クラブの守備の要として貢献した。 2023年には、愛媛に完全移籍。今季は明治安田生命J3リーグで7試合に出場した。
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