冨永愛41歳、最新刊で脅威の「どすっぴん」披露!生きたいように生きるには「自分で決めること」
モデルで俳優の冨永愛が6月30日、都内で行われた新刊エッセイ『新・幸福論 生きたいように生きる』(主婦の友社)トークショー&お渡し会に登場した。 【写真】奇跡の9頭身スタイル!冨永愛「コンプレックスが “いい自分のエネルギーになってきた”」 情報が発表されるや否や即日完売したという同イベント。プラチナチケットを手にした読者を前に「この本を冨永愛にお願いしようと思ってくださった出版社の皆さんと、最後の最後までみんなで一生懸命仕上げてきました。写真もいつも仕事をしているメンバーで、この本のために撮り下ろした写真です。この日を迎えられてすごくうれしい」と感謝を伝えた。 カバー写真はノーメイクで撮影したといい「提案してくださったのはスタッフの皆さん。どすっぴんはデビュー当時に1回だけやったことがあるんですけど、それ以降はやっていなかったので、確かにこの本のためにどすっぴんでやってみるのもいいかなと思って。裸でやっているみたいな感じで大分恥ずかしかったですけど、良かったなと思っています」と心境を明かし「もうないと思いますけどね。これが最初で最後だと思います」ときっぱり。
撮影中のエピソードを「自分の本の撮影となると、雑誌などの撮影と向き合い方が全然違うんです。雑誌の撮影だと例えば服があって、どんなストーリーかというイメージがあって私たちが表現していくんですけど、これ(自分の本)ってもう自分でしかない。そうなってくると逆に分からなくなるんですよ。これまで何かのために表現しているので、自分自身のまま “そのままでいいよ” と言われてもちょっと分からないとなっちゃう」と言及。 「そこは信頼するスタッフと一緒に “こういうのもいいね” “ああいうのもいいね” と言いながら進めていって。いつもと全然違っていて、こういう撮影も楽しかったですよ。自由度が増すじゃないですか。自由というのはすごく難しいんですけど、いい勉強になりました」などと本音を漏らした。 書籍への思いを「たかが40年生きていただけで、分かったようなことを言うのもおこがましい気がして、ギリギリまで出すか出さないか迷っていました」と表現した冨永。「決めたら決めたで責任を持ってやりましたけど」と前置きしつつ「自分が言いたいことを詰め込みました。今の自分を全部ここに詰めて “ぜひ手に取ってください” という感じです。出版したからにはたくさんの方に読んでもらいたい」と力を込めた。