1/4「ニューズウィーク日本版」創刊時にニューヨーク支局長を務めた青木冨貴子さんと、高倉健氏が主演を務めた映画「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」(1977年)の原作者として広く知られる作家のピート・ハミルさん(新潮社)「あの人の炎はもう消えかかっている」――鳴らない電話、NYの空を見上げピート・ハミルとの別れを覚悟した【関連記事】【写真を見る】浮き名を流しハンサムなプレイボーイだった「ピート・ハミル」 〈実際の写真〉【この記事の第1回目】「何をみてもあなたを思い出す」――残された妻が、深い悲しみの果てに見出した“希望”とは【第2回】「戦争に行くのは若者と相場が決まっている」 反骨のジャーナリストが抱えた「怒り」の源は【第3回】出会いの時に「大地が動いた」――二人の作家、ピート・ハミルと青木冨貴子の運命的な出会い【第5回・この記事の続き】ピート・ハミルからの思いがけない手紙――「痛みを与えてしまったことを謝りたい」【第6回】「ぼくの車椅子を押してくれるかい?」ピート・ハミルがささやいた、意外すぎるプロポーズの言葉