AI検索エンジン「Perplexity」の性能はChatGPT越え? その凄さを解説
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月額課金もおすすめ
Perplexityは無料で利用できますが、月額20ドルのProプランに加入することで、さらに多くの機能を利用することが可能。もっとも特徴的なのが「Pro Search」という、対話しながら検索結果を絞り込むことのできる機能を1日600件まで使えることです。また、無制限のファイルアップロードも行え、ファイルの内容を分析してもらうことも可能です。 加えて「Perplexity Pages」機能を使うことで、出力した内容をページにまとめて他の人に共有もできます。
Perplexityの性能はChatGPT越え?何に使うと便利?
冒頭でご紹介したウォール・ストリート・ジャーナルによるテスト結果の通り、Perplexityの性能は日常会話への応答性能から見て、ChatGPTを上回っていると言っても過言ではないでしょう。 この性能をフルに活かす方法には様々なものがありますが、筆者のおすすめは「調査目的での利用」と「共有」。 自分自身があまり詳しくないテーマを対象に調べものが必要な際、Perplexityを利用して調査を実施可能。ソース付きで出力してくれるため、ChatGPTの出力よりも情報の信頼性も高いです。 そして調査結果を有料版で利用可能な「Perplexity Pages」機能で出力し、そのページを共有もできるため、調査結果の共有レポートを家族や知人などに共有する際も一瞬です。
たとえば「外貨を買うならば、オーストラリアドルとポンドはどちらがおすすめ?」と質問すると、それぞれの金利とリスクをすぐにまとめ上げ、共有可能な形に整形してくれます。特定のテーマについて調べる際に「サマリをまずソース付きで作ってくれ、そのサマリを共有可能にしてくれる」ため、非常に便利です。 このようにChatGPTにはない様々な機能が備わっており、生成AIの中でも独自の利便性を持つPerplexity。興味を持った方はぜひ、まずは無料版を使ってみることをおすすめします。
オトナライフ