【正直レポ】出会えたらラッキー!?流行中・最新韓国コンビニフード4種類【ハングクTIMES Vol.180】
■2 カフェいらず!?ヨアジョンのグリークヨーグルト(GS25)
続いて紹介するのは、ヨアジョン(YOAJUNG)の『はちみつグラノーラグリークヨーグルト』。韓国ではソウルを中心におしゃれなグリークヨーグルト店がここ数年で増え、今ではスターバックスなどのチェーン店やスーパーでも気軽に買えるようになりました。 「コンビニでも買えるのか!」と話題になったのがグリークヨーグルト「YOZM」。なかでもGSグループが2024年に韓国のヨーグルトアイスクリーム店・ヨアジョンとコラボした『はちみつグラノーラグリークヨーグルト』がカフェクオリティ!と話題なのです。 2層構造になっており、上側がグリークヨーグルト、下側にはちみつグラノーラの容器が重なっていました。 はちみつグラノーラをヨーグルトに投入していただきます。水分が少なめのグリークヨーグルトもあるなか、このヨーグルトは比較的みずみずしく、クリーミー。酸味があり、甘みはほぼゼロと考えてOK。はちみつグラノーラと一緒に食べるとナチュラルな甘みが楽しめます◎ お値段「4900ウォン」とコンビニのヨーグルトにしてはかなりお高めですが、うわさ通りカフェ並みのクオリティがあり、お腹にもたまることを考えればリピートありです!
■3 見つけたらラッキー!延世牛乳の生クリームパン(CU)
続いて紹介するのは、『延世(ヨンセ)牛乳 牛乳生クリームパン』(2700ウォン)! 発売以来2年間で累計5000万個の販売を突破したコンビニ大手のCU限定のメガヒット商品。CU全体の冷蔵デザート売上のおよそ6割を延世牛乳クリームパンシリーズが単独で占めているそうです。 実は、牛乳生クリームパン…。今回特集した中で最も入手が困難でした。 韓国・釜山のチャガルチ駅周辺にある7ヶ所のCUを巡りましたが、どこに行っても売り切れ!最後の最後にダメ元で入った小さめのCUで、奇跡的に巡り会うことができました。 こちらがうわさの『延世牛乳 牛乳生クリームパン』。大人男性の手のひらくらいの大きさで、厚みがあります。 中には、たっぷり生クリーム!見ての通りとろとろながらライトな口当たり。思ったほど甘くはないため、食べ始めると意外にペロッと食べられます。韓国のパンの全体的な傾向ですが、生地自体は硬めで水分量は少なめです。 せっかくなので『延世牛乳 チョコ生クリームパン』(2800ウォン)も食べてみました。 割ってみるとこんな感じ。チョコ生クリームは見ての通り、先ほどの牛乳生クリームと比べるとややとろとろ感が少なく、ホイップクリームのような質感です。 チョコ生クリームの下(写真ではパンの内側)にチョコチップも入っています。ほどよい甘さのチョコクリームにザクザク食感が楽しく、個人的にはこちらの方がヒット! ほかにも『延世牛乳 メロン生クリームパン』や糖類を10グラムほどおさえた『延世牛乳 低糖生クリームパン』などさまざまな味があります。 見つけられたあなたは相当ラッキー!気になる人はCUを巡ってみてくださいね◎