<LPGA女子ゴルフ>日本から9選手が出場「フォード選手権」 畑岡奈紗、古江彩佳、渋野日向子らが意気込み語る
そこまで何番ホールがどうっていうのは覚えてないんですけど、やっぱりパー5でしっかりパーティー取りたいなっていうホールは多かったなとも感じます。極端にちょっと長いパー4もあったりするので、そこでなんとかパーで乗り切れるかっていうところも重要だと思いますし、短いパー4でチャンスをしっかり作り切れるかっていうところも大事かなと思います。
――先週は芝生がポアナ芝で今週はバミューダ芝とガラッと変わりますが、そのへんの調整はどのようにしますか?
あまり芝を見ても分からないので特にそこは考えずにやっていました。
――今週の意気込み、そして具体的にどのようなものを目標に頑張っていきたいですか?
予選通過できるってなったらまた次の目標があるかなと思うので、まずは4日間戦えるように頑張ります。
◇吉田優利選手
――先週のファー・ヒルズ・朴セリ選手権では少し悔しい結果になりましたが、改めて振り返って得たものや課題に感じたものがありましたら教えてください。
ショットがうまくいかなかった上にショートゲームで拾えなかったところは自分の中で一番大きいところだったかなって思うんですけども、今週のコースは全然違うのでそこでアジャストしていければなって思います。
――コースの話が出ましたが、このコースは全選手にとって初めてのコースで砂漠と芝とのコントラストがとてもきれいだと思いますが、回ってみてどのような印象を受けましたか?
かなり広くてラフがないコースなので先週と全然違うなっていうのが一つと、グリーンはかなり芝目があるのでそこをしっかり読み切れたらなと思います。
――今週の芝生はバミューダ芝と毎週違う芝に挑戦していますが、このあたりはどう感じますか?
これがアメリカツアーの一番面白いところだと思いますし、自分がイメージしているボールを打ったとしても左右される回数が多いと思うので、そこはいたし方ない部分もありますし、みんなそうだと思うので、そこすら読み切れるようになるのが自分には必須なのかなって思います。