小池栄子、女優の仕事なくグラビアだった過去打ち明ける「なにげにデビューは深夜の学園ドラマ」
女優小池栄子(43)が3日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。バラエティータレントから女優への道筋について語った。 【写真】小池栄子と夫の元プロレスラー坂田亘氏 MCハライチ澤部佑(38)から「小池さん以降、バラエティー枠から女優さんにという人がめちゃめちゃ増えましたよね」との問いかけがあり、MC神田愛花(44)からも「先駆けですからね」などと言われた。 小池は「えー、わかんない。なんか、やり続けたら…カッコいいね…今、言ったら」などと自分の偶然出てきた言葉に感動しつつ「やり続けたら、今のこういう仕事をもらった感じだから」と話した。 仲野太賀(31)とのダブル主演のフジテレビ系ドラマ「新宿野戦病院」に出演していることを振り返って「なんだろう、今回の役もそうですけれど、バラエティータレントの私とそんなに差はないんだと思うんですよ」と語り「太賀くんはいろんな役やられているけど、私、そんな幅もないし、結局、バラエティーの私からしか生まれていない気がする」と自分を冷静に見つめ直してみせた。 小池は「特になにも。仕事もマネジャーさんに来た順番におまかせしている。ハイ、これやるのね、これね、これね、って」と話した。澤部から「もともと役者志望があるにはあった?」との質問には「なにげにデビューは深夜の学園ドラマで、そこからオーディションで落ちまくって、先輩がグラビアやられて強い事務所だったから、お仕事ないからグラビアいただいて、という流れだった」とイエローキャブ時代のグラビア史について振り返った。