仙台放送

果物ナイフを手に持って仙台市若林区のコンビニエンスストアを訪れたとして、警察が自称清掃員の男を逮捕しました。 銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、若林区の自称清掃員の男（５２）です。 警察によりますと、男は１日午前３時１５分ごろ、若林区荒井５丁目のコンビニエンスストアで果物ナイフ１本を正当な理由なく携帯した疑いがもたれています。 コンビニエンスストアの店員から「来店した客がナイフを手にしている」と警察に通報がありました。男は店内では何もせず、警察官が到着した時には店を立ち去っていましたが、周辺の路上にいた男を警察官が発見し、現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し、男は「果物ナイフを持ち歩いていたのは間違いない」と容疑を認めているということです。警察は、男がナイフを持ってコンビニエンスストアを訪れた理由など、動機について詳しく調べています。