【RIZIN】アーチュレッタ、クレベルにKO宣言「自分の拳で終わる」=試合前インタビュー
6月9日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催される格闘技イベント『RIZIN.47』の直前インタビューが、7日(金)に都内会場にて行われ、[RIZIN MMAルール 66.0kg]で元RIZINフェザー級王者クレベル・コイケ(34=ボンサイ柔術)と対決する、元RIZINバンタム級王者で元ベラトールバンタム級王者のフアン・アーチュレッタ(36=アメリカ)が意気込みを語った。 【動画】アーチュレッタの“ワンパン”失神KO! 「体調は絶好調。今回フェザー級でどれだけできるのかを明確に見せたい。フェザー級のタイトルを獲れるということ」と自信満々だ。 クレベルについては「自分に相応しい相手、元チャンピオンで実力もある相手と戦うことを心待ちにしていた」と認めつつも、「私が彼のテイクダウンを全て防御して、柔術の戦略も全部わかっている。その通りに進めば、打撃戦になる。自分の拳が当たるべき場所に当たって、この試合が終わると思います」とKO宣言。 バンタム級からフェザー級転向に向けて、ライト級の選手とのスパーリングを行ってきたアーチュレッタ。「現在の状況でもエネルギーがあります。(バンタム時代のように)燃料タンクがない状態で、ここにいるわけではない」と階級アップで、力がみなぎっているという。 クレベルを攻略した日本人は金原正徳、ただ一人だ。その展開のオマージュになると自身でも予想しており、「私は金原選手より若いですし、早く動けるし、身体能力は高いと思っています。同じような展開で、圧倒的な試合になると思います」とした。 フェザー級転向のアーチュレッタが、元王者・クレベル撃破なるか。