きみとバンド・大野真依がホラー映画を怖がる清原梨央に爆笑<ゴーストスポッターズ~夢湯~>
ガールズバンド・きみとバンドの清原梨央、大野真依がW主演を務める映画「ゴーストスポッターズ~夢湯~」のイベント上映舞台あいさつが9月15日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、清原、大野らが登壇した。 【写真】舞台あいさつには忽那智俊、齋藤定彦、あらじん、大森研一監督も登場 ■清原梨央、大野真依がホラー作品についてトークを繰り広げる 登壇した清原は、「(この作品は)愛媛で撮影し、(スタッフもキャストも)オール愛媛のこの作品を東京で皆さんに見ていただくのは非常にうれしいし、前回の上映会のときに初めてスクリーンで見ましたけど、すごく怖かったので今日も皆さんの感想を聞けるのが楽しみです」とあいさつ。 大野は「大森(研一)監督とは今まで舞台などでご一緒しましたが、全て愛媛県内でのイベントでした。今日のように東京で行えることがうれしいですし、こうして見にきていただける皆さんがあってのことなので、それもうれしいです」と喜ぶ。 あいさつに続いて、思い出のホラー作品についてトークを展開。「私は怖がりなので自分から見ることはないのですが、7、8年前にバンドの地方遠征で真依ちゃん(大野)と2人で泊まることになったとき、真依ちゃんはホラーが大丈夫なので一緒に見たのが『死霊館』(2013年、アメリカ)という作品でした。怖がる私を見て、真依ちゃんは隣でめちゃ笑っていました」と明かす清原。 一方の大野は「私はホラーだと洋画をよく見るのですが、日本のホラーはYouTubeで『本当にあった呪いのビデオ』という作品が上がっていて、その中の『指輪』という作品がすごく怖かったので、皆さんもぜひ見てみてください」とオススメ作品を紹介。 その後、清原は「今日はたくさんの方に来ていただけましたが、次回の上映は撮影地の愛媛県ということで、ぜひ愛媛の今治にも足を伸ばしていただけたらうれしいです。普段はバンド活動が主ですが、また(お芝居の)機会があれば挑戦したいと思います。本日はありがとうございました」と今後への意気込みを明かす。 そして、大野が「今日のように、見にきてくださるお客さんがいるから私たちは(映画の)お仕事ができるので、引き続き応援をお願いします。本日はありがとうございました」と舞台あいさつを締めくくった。 なお、次回の上映イベントは10月19日(土)に愛媛・ユナイテッドシネマ フジグラン今治で行われる。 ■「ゴーストスポッターズ~夢湯~」あらすじ ユーチューバー仲間の男女4人が配信動画の撮影のため、廃虚のホテルへと忍び込む。その中の一人、ユーチューバーの兄を持つ村上明良(忽那智俊)には目的があった。同じくユーチューバーの兄・村上隆史(近藤誠二)が、先日、このホテルに入ったまま戻ってこないのだ。 心配になりホテルへと隆史を捜しにきた明良、吉田マミ(清原)、佐藤良子(大野)、伊藤太一(齋藤定彦)の一行。霊能力を持つ良子はホテル内の異変に気付く。そこは古来、村の歴史にかたどられた死者の巣窟となっていた。