デンマーク皇太子に「不倫疑惑」⁈ メキシコの"美人慈善家"との「怪しい一夜」が報道。真相はいかに
デンマーク王室のフレデリック皇太子とメアリー妃が晩さん会を開催し、マルグレーテ女王とともに国賓として招いたスペイン国王夫妻をもてなした。ところが、皇太子とメキシコ人ソーシャライトのヘノベバ・カサノヴァの不倫疑惑をスペインのタブロイド紙が報じたことによって王室に暗雲が立ち込めている。 【写真】デンマーク王室のイケメン、クリスチャン王子の成長アルバム いったい何が起こったのか、ヘノベバ・カサノヴァとはどんな人なのか、まとめた。
フレデリック皇太子が10月にスペインを私的訪問
10月下旬、フレデリック皇太子は、妻メアリー妃が国連デーでニューヨークに滞在中、スペインのマドリードを私的に訪問。スペインのタブロイド紙『Lecturas』が、皇太子がメキシコ人ソーシャライトのヘノベバ・カサノヴァとピカソの展覧会を訪問し、その後ディナーをともにしているところをキャッチ。同紙は皇太子が夜、彼女の自宅に入って行き、7時間後に出てくるのを見たとして、一夜をともにしたと断言している。
ヘノベバ・カサノヴァはうわさや臆測を否定
スペインの『Hola』誌(スペイン版『Hello』)によると、ヘノベバは「フレデリック皇太子と私の間に恋愛関係があると示唆するような主張を断固として否定します。この種の主張はまったく虚偽であるだけでなく、悪意を持って事実を歪曲しています。すでに弁護士に依頼しており、私の名誉と真実、プライバシーを守るべく適切な措置を講じて対処します」と声明を出した。 同誌は、フレデリック皇太子はヘノベバと共通の友人と一緒にピカソ展に行くことになっていたが、体調不良のため、その人物がヘノベバに代わりに同行するよう頼んだとも書いている。
ヘノベバ・カサノヴァ(Genoveva Casanova)ってどんな人?
インスタグラムではジュヌビエーブ(Genevieve)と名乗っているヘノベバ・カサノヴァは、メキシコシティ出身のソーシャライトで慈善家の47歳。元夫はスペイン人貴族で馬術家のカイエターノ・マルティネス・デ・イルホ(故第18代アルバ公爵の5人の息子のうちの一人)で、双子の子ども、ルイスとアミナがいる。
フレデリック皇太子の妻メアリー妃は夫をサポート
タブロイド紙の臆測記事が出た直後、フレデリック皇太子の妻メアリー妃は皇太子のイニシャル“F”がついた上品なネックレスをつけて夫への支持を表明した。
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