メグ・ライアン、中国から迎えた養女について珍しく語る
俳優のデニス・クエイドと離婚後、中国人少女を養子に迎えたメグ・ライアン。デイジー・トゥルーと名付けてシングルママとして育ててきたが、メグも多くのセレブと同様子どものプライバシーは厳守する主義。デイジーも公の場所に出すことも、インタビューで彼女について語ることもほとんどなかった。最近珍しくインタビューでデイジーについて語り、注目を集めている。
イギリスの新聞「サンデータイムズ」のインタビューに答えたメグ。「私は完全にイギリスびいき。いつかロンドンに住みたいというささやかな夢を持っている」とコメントした。イギリスの新聞に対するサービストークかと思いきや、そうではないみたい。メグ曰く「私の娘がイギリスの大学で英文学を勉強している。彼女はいつかバースで学びたいと思っているんだ」。デイジーは現在20歳である。
メグはデイジーと養子縁組したときのことも回想。「私はいつも養子を迎えたいと思っていたし、寸前までいったけれど実現しなかったこともある。でもデイジーは特別だった。私たちを引き合わせるためにどんな出来事があったのかわからないけれど、完璧だった」と話している。
ちなみにメグは元夫のクエイドとの間に実子の息子ジャック・クエイドもいる。ジャックは現在32歳で俳優として活躍中。昨年は映画『オッペンハイマー』にも出演している。メグは以前、彼について「本当に才能がある。私よりも自然体なんだ」とコメントしていた。さらに「ネポベイビーに関する議論は、彼の仕事に対する意欲や才能、彼が特権に対してどれだけ敏感であるということを軽視している」と語り、二世セレブが一様に批判されることに不快感を示していた。ジャックとは異なりデイジーは表舞台に出てこないけれど、セレブキッズとして高い関心が寄せられているのは同じ。母と外出すればパパラッチにキャッチされている。これから彼女がどんな道を歩むのか、今回の発言で改めて注目を集めている。