タクシーに火をつけた疑い 61歳の男を逮捕 「ボンという音が…」住民が通報し消火 大分
今年7月、大分市内の駐車場に停めていたタクシーに火をつけた疑いで、61歳の男が逮捕されました。 建造物等以外放火の疑いで逮捕されたのは、大分市内に住む、無職の61歳の男です。 男は今年7月26日の午前4時過ぎ、大分市古ヶ鶴の月極駐車場で、50代男性の個人タクシーに火をつけた疑いが持たれています。 警察によりますと当時、現場付近の住民から「ボンという音が聞こえ、外を見ると車が燃えている」と通報がありました。住民が消火器で火を消し止めましたが、タクシーは車体の左前方が焼けたということです。 警察が防犯カメラの解析などで男を特定し、21日午後9時前に逮捕しました。 男は容疑を認めていて、被害を受けた男性と面識があるということです。警察は2人の間でドラブルがあったかどうかを含め、詳しい経緯や動機について調べる方針です。
大分放送