「帰りたいんだろ」MLBで生まれた“最悪”のストライクコールに打者もファンも呆れる!「この審判はひどすぎる」
MLBで「今年最悪のストライクコール」が生まれた。現地時間8月26日(日本時間27日)に行われたパイレーツとカブスの一戦で“事件”が起きた。 【動画】えっ!?打者も呆れた「最悪のストライクコール」のシーンとは この試合、パイレーツはカブスに6回大量8点を奪われ、さらに9回も3失点して6-15と大量リードを奪われていた。敗戦濃厚の中、パイレーツは一塁手のロウディ・テレスを登板させる。 身長193センチで体重122キロの“巨漢”サウスポーが、カブスのパトリック・ウィズダムに42.2マイル(約68キロ)の山なりのボールを投げ込むと、外角に大きく外れた。しかし、球審はなんとストライクと判定。ウィズダムもまさかの判定に思わず球審を見つめ、呆れた表情を浮かべていた。 米投球分析家のロブ・フリードマン氏は自身のXで、問題のシーンの映像を添え「今年最悪のストライクコール」と、泣き笑いの絵文字を添えて投稿した。米データ会社『Codify』の公式Xも、ボールがストライクゾーンから大きく外れたことがわかる画像を添え「これがストライクと呼ばれた」と反応している。 この判定に対しファンからも「うわー、これをストライクと呼ぶの?」「この審判はひどすぎる」「球審は帰りたいんだろ」「凄いフレーミングだな」と、呆れるコメントが多く寄せられていた。 点差が大きく開いた展開とはいえ、まさかの判定に「今年最悪」と言われても仕方ないストライクコールだった。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]