「まだ物足りない」大谷翔平のドジャース、今オフも超大型補強に動いた!? 米メディア「10億ドル以上を…」
ロサンゼルス・ドジャースは昨オフ、大谷翔平選手をはじめとして積極的な補強に動いた。その結果、ワールドシリーズ制覇を果たすことができ、今オフも大型補強に動くとみられている。米メディア『スポーティング・ニュース』のジャクソン・ロバーツ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは負傷による先発ローテーションの不足に悩まされるシーズンを過ごしたが、来季は大谷やタイラー・グラスノー投手、トニー・ゴンソリン投手が復帰する予定だ。それでも投手不足の不安は拭いきれず、フリーエージェント(FA)でアトランタ・ブレーブスのマックス・フリード投手を狙う可能性がある。 30歳のフリードはキャリアを通じて防御率3.07を記録しており、7年総額1億9000万ドル(294億円)規模の契約になると予想されている。ドジャースは大谷の後払い契約のおかげで資金面に余裕があり、契約金は問題とならないだろう。 今オフのドジャースの動向についてロバーツ氏は「昨オフ、ドジャースは10億ドル以上を費やしても十分ではなかったようだ。5年ぶり2度目のワールドシリーズ制覇を成し遂げたが、まだ物足りない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部