（写真：Game*Spark）

「群馬県民の日」である本日10月28日、ジー・モードは現在ニンテンドースイッチ向けに配信されているシミュレーションゲーム『ぐんまのやぼう わたしもあなたもぐんまけん』に最新データを反映した新バージョン『ぐんまのやぼう わたしもあなたもぐんまけん 令和2年国勢調査対応版』の制作が決定したことを発表しました。 【画像全6枚】

栃木県を群馬県にしやすくなりました

RucKyGAMESが開発する『ぐんまのやぼう わたしもあなたもぐんまけん』は、他の都道府県をすべて群馬県にする群馬シミュレーションゲームです。プレイヤーは群馬県となって特産品を収穫してG（GUNMA）を集め、それを使ってガチャを引き、出た市町村の人口分だけ選んだ都道府県の人を群馬県民にして、最終的に全員を群馬県民にします。

（写真：Game*Spark）

今回発表された『ぐんまのやぼう わたしもあなたもぐんまけん 令和2年国勢調査対応版』ではその名の通り令和2年に実施された国勢調査のデータを反映しており、ゲームバランスが変化しているそうです（ゲーム内容は全てそのままで、内部データのみ更新）。

現行版データと比べると、日本の総人口は約94.9万人減少、増加した都道府県は埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、滋賀県、福岡県、沖縄県の8か所で、それ以外の地域は群馬県を含め減少しています。

これらのデータ反映により、ゲームバランスとして強いところはより強くなっておりますが、減少比率で群馬県の人口減少率より下回っている地域は33か所あり、相対的に難易度が緩和されています。

その他現行版との大きな違いとして、群馬県の隣県で、かつ同じ関東である栃木県の人口が減少し、群馬県の方が人口が多くなった為、栃木県を群馬県にしやすくなりました。東京都は人口増加に伴ない、とても手強くなりました。

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（写真：Game*Spark）

（写真：Game*Spark）

（写真：Game*Spark）

『ぐんまのやぼう わたしもあなたもぐんまけん 令和2年国勢調査対応版』はニンテンドースイッチ/PC（Steam）向けに2025年冬配信予定。価格は480円です。なお、現行版の『ぐんまのやぼう　わたしもあなたもぐんまけん』は今後配信の終了を予定しており、10月31日より60％オフ（980円(税込)　□　390円(税込)）の感謝セールが実施されるとのことです。