高山一実デビュー小説が映画化 仲良し西野七瀬が声優でまさかの「おじいさん」役共演
元乃木坂46の高山一実(30)のデビュー小説がアニメ化された映画「トラペジウム」(10日公開)に、原作者の高山自身と、同じ乃木坂46の1期生で仲のいい西野七瀬(29)が声優として出演することが9日、分かった。まさかの「おじいさん」役での共演となる。 【写真】高山一実の小説がアニメ映画化した「トラペジウム」ポスター 雑誌「ダ・ヴィンチ」に連載し、18年に単行本化し累計30万部を売り上げた、アイドルを目指す少女の10年間を描いた青春小説が原作。高山と西野は、美少女たちが参加するボランティア活動で、通訳をしている伊丹秀一(内村光良)の仲間として登場するおじいさんの声を演じる。 2人はファンから「たかせまる」とも呼ばれる仲良しコンビ。高山は「老人といえば、なーちゃん(西野)がおばあさんの声まねがすごく上手だったことを思い出しました。当時から『声優やった方がいいよ!』と話していたんです」と振り返った。自身は声優初挑戦となり「このシーンだけは見る時に緊張しちゃいます」と話した。西野は「オファーをいただいて、びっくりしました。でも、一番はかずみん(高山)が提案してくれたことがうれしくて『ぜひ!』とお受けしました」と明かした。