569票差で一騎打ち制する 青森・深浦町長選で平沢一臣氏が初当選
青森朝日放送
任期満了に伴い無所属の新人の一騎打ちとなった、青森県深浦町の町長選挙は24日に投開票が行われ、平沢一臣さん(50)が初当選を果たしました。 「バンザイ!バンザイ!バンザイ!」 初当選を果たした平沢一臣さん(50)は2558票を獲得。西﨑修治さん(58)とは569票差の接戦でした。 平沢さんは、社会福祉法人の理事長で50歳。選挙戦では「みんなと共に創る地域へ」をキャッチフレーズに、農業、漁業、林業といった第一次産業の強化・推進や、空き家対策、子育て支援の充実などを訴え、支持を広げました。 【深浦町長選で初当選した 平沢一臣氏】 「活気ある町づくりと希望が持てる町、高齢者も障害がある人も子どもたちもそうでない人も含めて、元気になる町づくりを目指して頑張りたいと思っています」 平沢さんの任期は、12月21日から4年間です。