ダチョウ倶楽部・肥後 正月に孫ら訪問で実感「いわゆる実家になったなと」「残り物を夫婦で…」
お笑いユニット「ダチョウ倶楽部」リーダーの肥後克広(61)が5日、ニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜正午)にゲスト出演し、正月の過ごし方を明かした。 肥後の年初のゲスト出演は番組恒例。「ハッピーユーイ…“ヤー!”」と、元気にあいさつした。年末は「意外にバタバタしていたので、よかった。いろいろやることもあったので、何となく年始の方が、これくらいの方がよかった」と、少し落ち着いたタイミングでの出演だという。 既に仕事始めは終えていた。元日は「東京スカイツリーの下で、アンガールズのにアツアツおでんをぶつけるという、恒例のお仕事…」と笑わせた。 プライベートでは「今年はいわゆる“実家”になったなと実感してね」という。「孫から何から来るわけでしょう?来るのは別によしとしても、まず食材がスーパーも休みだから、ため込んで買っておいて、1日はこれ、2日目はこれって献立をやっていくじゃないですか?それを作って、子供たち、孫たちに食べさせて」と明かし、「帰ったりとかした時の残り物を、夫婦で食べるという」と振り返った。 うらやましがるアシスタントの新内眞衣に対し、肥後は「いいかなあ?ヘトヘトでした」と本音をポロリ。「楽しいながらも苦労した。本当に疲れるなあと思って」とも話した。 土田晃之は「うちの親世代はそういうもんだったんだろうなって思う」としみじみ語り、「行った初日は孫と楽しそうだったけど、2日目くらいはぐったりしてましたからね。子供を相手するのは大変だから」と、自分の親の苦労を明かしていた。 肥後は「若いからできていたんだよね。この年になってね、1日はいいけど、2日、3日はもうダメ、ダメ」と、元気のある小さい子を相手にする大変さを口に。さらに「(孫が)来年、小学校に行くけど、お年玉だ何だかんだってなってくるでしょう?すごい出費だよね。大変だよ、親って」とも明かし、笑わせていた。