西宮甲英高同期の24歳コンビ、清水悠太/トゥロター・ジェームズがチャレンジャー大会初優勝 [深圳チャレンジャー/テニス]
西宮甲英高同期の24歳コンビ、清水悠太/トゥロター・ジェームズがチャレンジャー大会初優勝 [深圳チャレンジャー/テニス]
ATPツアー下部大会「深圳羅湖オープン」(チャレンジャー75/中国・深圳/4月22~28日/賞金総額8万2000ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、清水悠太(三菱電機)/トゥロター・ジェームズ(Shink)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したワン・アオラン/ジョウ・イー(ともに中国)に7-6(5) 7-6(4)で競り勝ち優勝を飾った。試合時間は1時間38分。 ~【YouTube】Wang/Zhou vs Shimizu/Trotter | SHENZHEN FINAL 2024~ ともに24歳で西宮甲英高校同期の清水とトゥロターは、今大会で初めてペアを組んで国際プロ大会に出場。チャレンジャー大会の同種目では清水が5勝目、トゥロターは4勝目となる。 今大会での清水/トゥロターは1回戦で第3シードの松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/上杉海斗(江崎グリコ)を6-2 6-4で退け、準々決勝はマッティア・ベルッチ(イタリア)/モエス・エチャルギ(チュニジア)が棄権したため不戦勝で勝ち上がり、準決勝では第2シードのナム・ジソン(韓国)/パトリック・ニクラス サルミネン(フィンランド)を6-3 7-5で破って決勝進出を決めていた。 シングルスの日本勢は清水とトゥロターを含め5人が本戦に出場したが、すべて初戦敗退に終わっていた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)、Altは繰り上がり出場、Ret.は途中棄権 <日本人選手の試合結果> ■男子シングルス1回戦 ●9内山靖崇(日本/積水化学工業)[3] 0-6 1-3 Ret. ○10トリスタン・スクールケイト(オーストラリア) ●14清水悠太(日本/三菱電機)6-7(6) 3-6 ○13レミー・ベルトラ(スイス)[Q] ●11野口莉央(日本/明治安田生命)[Q] 6-2 3-6 6-7(5) ○12アレックス・ボルト(オーストラリア) ●17守屋宏紀(日本/安藤証券)[LL] 2-6 3-6 ○18アリベク・カチマゾフ(ロシア)[Alt] ●15トゥロター・ジェームズ(日本/Shink)[Q] 5-7 2-6 ○16コールマン・ウォン(香港)[8] ■男子ダブルス決勝 ○11清水悠太/トゥロター・ジェームズ(三菱電機/Shink)7-6(5) 7-6(4) ●4ワン・アオラン/ジョウ・イー(中国)[WC] ■男子ダブルス準決勝 ○11清水悠太/トゥロター・ジェームズ(三菱電機/Shink)6-3 7-5 ●16ナム・ジソン/パトリック・ニクラス サルミネン(韓国/フィンランド)[2] ■男子ダブルス準々決勝 ○11清水悠太/トゥロター・ジェームズ(三菱電機/Shink)不戦勝 ●マッティア・ベルッチ/モエス・エチャルギ(イタリア/チュニジア) ■男子ダブルス1回戦 ●12松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[3] 2-6 4-6 ○11清水悠太/トゥロター・ジェームズ(三菱電機/Shink) ●8守屋宏紀/野口莉央(安藤証券/明治安田生命)[Alt] 6-3 2-6 [9-11] ○7ルーク・サビル/リー・トゥ(オーストラリア) ■予選決勝 ○9野口莉央(日本/明治安田生命)[3] 6-2 7-6(5) ●12ランクマール・ラマナタン(インド)[9] ●17守屋宏紀(日本/安藤証券)[5] 6-7(5) 2-6 ○19トゥロター・ジェームズ(日本/Shink) ■予選1回戦 ○9野口莉央(日本/明治安田生命)[3] 6-7(6) 7-5 7-5 ●ゼン・ヤオジー(中国)[WC] ○17守屋宏紀(日本/安藤証券)[5] 7-6(5) 6-2 ●18モ・イェコン(中国)[WC] ○19トゥロター・ジェームズ(日本/Shink)6-4 7-5 ●20ヤンキ・エレル(トルコ)[7]
テニスマガジン編集部