wacciがドラマ「放課後カルテ」主題歌担当、主演の松下洸平が確信「絶対に面白くなる!」
wacciが10月12日に日本テレビ系で放送スタートするドラマ「放課後カルテ」の主題歌を担当する。 【写真】子供たちに腕を引かれる牧野(松下洸平)。「放課後カルテ」キービジュアル 「放課後カルテ」は日生マユの同名マンガを原作とした作品。態度の大きい小児科医・牧野が、小学校を舞台に子供たちのSOSを見抜き、背中を押す“保健室ヒューマンドラマ”だ。牧野役は主演の松下洸平が務める。 主題歌はドラマ制作スタッフの思いを聞いて書き下ろされた楽曲「どんな小さな」。困難や自分の弱さと向き合い葛藤しながらも懸命に生きる“君”に寄り添う応援ソングとなっている。作詞作曲は橋口洋平(Vo, G)、編曲は村中慧慈(G)が手がけた。この曲について、橋口は「ドラマと共に、あなたの中にいる“誰も知らない自分”にそっと寄り添えることを願っています」とコメント。松下は主題歌を聴いて「このドラマは絶対に面白くなる!」と確信したと語った。 「どんな小さな」はドラマ初回放送日の10月12日に配信リリースされる。リリースに先駆け、橋口がDJを務めるFMヨコハマ「YOKOHAMA RADIO APARTMENT『ドア開けてます!』」にて9月23日にオンエアされることが決定した。 ■ 橋口洋平(Vo, G)コメント 人は生きていく中でいくつもの出会いを重ねていきますが、同時にたくさんの“自分にも出会います。 中には受けとめきれないほどに弱い自分や、人に知られたくない自分も現れたり。 その度に戸惑い、悩み、葛藤しながらも、なんとか笑顔で精一杯に日々を歩き続ける全ての人に届けたいまっすぐな一曲が出来ました。 「放課後カルテ」の牧野先生は、笑顔や涙の向こう側を診られる人です。 この歌がドラマと共に、あなたの中にいる“誰も知らない自分”にそっと寄り添えることを願っています。 ■ 松下洸平 コメント ドラマの撮影が始まって2週間ほど経過し、少しずつ第1話の輪郭が見えてきましたが、まだこの作品が視聴者の皆様にどんな形で届くのか想像し切れない部分もあります。 けれど、wacciさんの「どんな小さな」という曲を聴いて、少なくとも僕は確信しました。 このドラマは絶対に面白くなる!と。 本編と主題歌は一心同体だと思っています。 僕たちがどれだけ考え、演じ切っても、それでも足りない最後の1ピースが主題歌だとしたら、僕たちは今回最強のギフトを頂きました。 この曲に恥じないよう、僕たちは1カット1カットに情熱と愛情を込めて演じていこうと、改めて強く思わせてくれた、そういう楽曲です。 ■ 日本テレビ コンテンツ制作局 プロデューサー 岩崎秀紀 コメント 橋口さんが、漫画「放課後カルテ」とドラマの脚本も読んで下さり、また、直接我々の想いも聞いて作ってくださった主題歌に、本当に感動しています。困難にぶち当たっているとき、誰かが見守っていてくれるだけで心は楽になり、自分は自分でいいと思えます。そんな想いが込められた、強く優しく背中を押してくれる曲です。イントロから本当にあたたかいので、ドラマの中で主題歌がかかる瞬間を楽しみにして頂ければと思います。 ■ 日本テレビ系「放課後カルテ」 第1話:2024年10月12日(土)21:00~ ※以降毎週土曜21:00~ ■ FMヨコハマ「YOKOHAMA RADIO APARTMENT『ドア開けてます!』」 2024年9月23日(月・振休)22:00~23:30