『ぬきたし』過激なあらすじに困惑 KADOKAWA最大の挑戦…ドスケベ条例の島が舞台で「大丈夫か?」「アウト(笑)」
新作テレビアニメ『ぬきたし』のキービジュアルとキャラボイス解禁映像が公開された。あわせてイントロダクションも公開され、過激な表現にネット上では「大丈夫か?」と困惑の声があがっている。 【画像】過激すぎる?ヒロインたち 公開された『ぬきたし』場面カット キービジュアルには、ドスケベ条例の破壊を目指して立ち上がる主人公・淳之介を中心に、各キャラクターたちが織りなす壮大な物語を予感させる一枚に。 淳之介と奈々瀬のキャラクターボイス解禁映像も公開となり、アニメ公式Xにて公開されているのは健全なWEB公開verで、この日開催されたイベント会場限定でお披露目された、センシティブな会場限定verは後日、どこかで公開されるという。 「ドスケベ条例」「ドスケベセックスが許可・推奨」などという、過激なあらすじにネット上では「これはアウト(笑)」「これ、今の時代大丈夫か?」「頭がおかしい」「一般じゃなく、いっそ18禁アニメとして出したら売上伸びそうな気がしてきた」「最後何言ってんの」などと困惑の声であふれている。 なお、宣伝担当のKADOKAWAは「KADOKAWAアニメーションの歴史上、最大のチャレンジとなる作品を手がけることになりました。現時点でもどうなるか本当にわかりませんが、最後まで見届けてもらえますと幸いです」と説明している。 ■イントロダクション 常夏の孤島・青藍島(せいらんとう)。 この島に生家のある橘淳之介は、両親の死をきっかけに妹・橘麻沙音と共に帰島することになった。 しかし青藍島は人口減少に待ったをかけるべく施行されたドスケベ条例によって、島中どこでもドスケベセックスが許可・推奨されており、「性産的行為」を拒否すると犯罪に等しい処罰を受けることになってしまう狂気の島であった。 誇り高き童貞にして処女厨であった淳之介はこの条例に疑問を持ち、自身と愛する妹の純潔を守るべく、反交尾勢力・NLNS(No Love No Sex)を立ち上げ、ドスケベ条例の破壊を目指して動き始める――!「俺が…ドスケベ条例をぶっ潰す!」 ■スタッフ 原作:Qruppo/「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳(わた し)はどうすりゃいいですか?」 監督:長山延好 シリーズ構成・脚本:猪原健太 脚本監修:倉骨治人(Qruppo)、神近ゆう(Qruppo) キャラクターデザイン:くまた 音楽:えびかれー伯爵、池木紗々、ウミガメ、かしこ、岩嵜 壮志 アニメーション制作:パッショーネ 総合監修:ハメドリくん(Qruppo) 製作:青藍島観光協会 ■キャスト 橘淳之介:柳晃平 片桐奈々瀬:石上静香 渡会ヒナミ:小澤みのり 畔美岬:岡本理絵 橘麻沙音:小秋あこ ハメドリくん:楠戸康弘