ラツィオ、61億グリーンウッド獲得へ! 補強予算不足のマンチェスターUはサンチョも売却!?
来季の強豪復活を目指すマンチェスターUがイングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)の売却先を確定したことが明らかになった。 英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、移籍先はセリエAの名門ラツィオ。3000万ポンド(約61億5000万円)のオファーを提示して、獲得交渉を開始したという。 また英高級紙「インデペンデント」の報道によると、マンチェスターUには今夏に複数の選手売却を実行して、補強予算を増額させる必要性に迫られているという。 同紙によると、現時点でマンチェスターUがプレミアリーグのファイナンシャル・フェアプレー・ルールに当たるP&Sルールに抵触せずに補強を行うと、その資金は5000万ポンド(約102億5000万円)。課題のFWとセンターバックの補強を行うには不足は明らかだ。 そこでグリーンウッドに続き、今季にテン・ハグ監督との確執が生まれたイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)の売却も確実視されている。FA杯優勝で来季も指揮を取るとこになったが、崖っぷちのテン・ハグ監督のチーム改革予算をひねり出すことに必死の状況となっている。
報知新聞社