記念撮影で人気を集めた B’z稲葉浩志さんソロライブ看板 JR津山駅前に13日移設/岡山・津山市
先月開催されたB’zのボーカルで岡山県津山市出身の稲葉浩志さんのソロライブ「Koshi Inaba LIVE2024~enⅣ~」の津山公演で、ファンへのおもてなし活動を行った「津山おもてなしプロジェクト実行委員会」の第4回会議が6日開かれ、会場となった津山文化センターの南側駐車場に設置された稲葉さんの大型看板を、JR津山駅北口広場に13日に移設することが報告された。 【写真】ライブ会場の津山文化センターと看板
看板は横5メートル、縦1.8メートルで、B’zの所属事務所「VERMILLION」から正式な許可を受けて制作されたもの。稲葉さんの写真などがデザインされており、多くのファンが記念撮影するなどして人気を集めた。
この日の会合では、津山市で今後、アーティストがライブを開く際のおもてなしに生かそうと、プロジェクトの反省を行った。各分科会が課題や改善点などを報告した上で、「SNS上ではプロジェクトに対する感謝のメッセージであふれていた」「ボランティアも積極的に行動し、スムーズな活動ができた」などと述べた。
8月13、14日のライブ開催日にステージイベントや出店イベントなどを行い、2日間で1万6800人が訪れた。
津山朝日新聞社