「ごめん」は言わない約束だったけど…渋野日向子&勝みなみはスーパーセーブ連発
パーオン率44.44%(8/18)と苦しみながら1オーバー43位で踏みとどまれたのは、2人が必死に力を合わせたからこそ。「結構シビアな内容だったとは思うけど、(回っている時は)そう思わなかった」とパートナーに感謝した渋野も、微妙な距離のパッティングで耐えるゴルフを支えた。 フォアボール(ペアのそれぞれがプレーしてホールごとに良い方のスコアを採用)で行われる2日目は、33位タイまでのカットラインも気にしながら午後組でのプレーとなる。比較的スコアが出やすいフォーマットに「お互い全部攻めよう」と反撃を誓った後は、「オムライスでいいかな?」。夕食のメニューを相談しながら同じレンタルハウスへ引き揚げた。(ミシガン州ミッドランド/亀山泰宏)