「どこまで質問に答えるか不明だ!」大谷翔平が明かした明日26日の取材対応をロバーツ監督は支持も米メディアは懐疑的
ロバーツ監督は、大谷が自分の意思で話をすることを決めたことを強調。 「私が見た限りでは、彼はいつも通りの仕事をしている。クラブハウスの雰囲気も野球の準備をしようという雰囲気だ。(この問題に関する)会話や憶測などは聞こえてこない。だから明日は誰にとっても良い日になると思う」と続けた。 メジャーリーグ機構の調査も正式にスタートした。調査段階にいる大谷が何をどこまで話できるのか。 前出のジ・アスレチックは、「大谷が質問にどこまで答えるかは不明だが、発言する際には、ドジャースタジアムの記者会見室が使用される見込みだ。大谷は記者会見場で話すことを嫌っていたが、エンゼルス時代はロッカー内で話すこともあまりなかった。彼には『ロッカーの前で話す』『声明文を読み上げる』という選択肢もある。どのような形であれ、大谷のメディア対応は、2018年にメジャーデビューして以来、彼のそばにいる水原氏なしで行われる初めてのものとなる」との見解を示し、ロサンゼルスタイムズ紙は「月曜日に、実際、明確さがもたらされるかどうかはまだわからない」と懐疑的な意見で記事をまとめている。
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