【闇バイト強盗殺人】「もしかして『下見』だったのか…」被害者の自宅周辺で噂になっていた「男2人組」の存在
近隣では事件直前に不審者が目撃されていたという情報もあった。 一方、後藤さんが殺害された横浜市青葉区の自宅の裏には、山があり竹藪が生い茂っている。住宅街の最も奥まった箇所にあり、裏手から犯人らが入ったとすれば、周囲にあまり目に付かない。近隣住民が話す。 「犯行当日には、物音や悲鳴は聞こえなかったです。後藤さんと奥さんの2人暮らし。子供は4人いたらしいけど、みんな独立していたから、高齢の2人暮らしでしたね。奥さんも同じくらいの歳です。後藤さんは、たまに散歩に出たり、ゴミ出しの時に会う程度だけど、会えば挨拶してくれるし、感じの良い人でしたよ。 人から恨まれるような人ではないし、お金持ちというイメージもない。ましてや、派手な生活のイメージもないし、車だって持っていなかったと思いますよ。皆さん口を揃えて言うのは、何でこんな事になってしまったのか……。 ただね、ここ最近、中年のような男性2人とかで、訪問販売や水道メーターの点検みたいなのがこのあたりに来ていたようなんです。もしかしたらそれが下見とかだったかもしれないって、近所では噂にはなっていますよ。本当に辛く、可哀想です」
別の近隣住民らも突然の事件に驚きを隠せない。 「このあたりは、特に物騒なことはなかったけどね、我々がここに住む前に、一度空き巣被害があったらしいけど、それも何十年も前のことで、それ以外は聞かないね……」 同じ悲劇が繰り返されてはならない。真相究明が待たれる。
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