元日本代表戦士がガイナーレ鳥取の監督に就任「私を信頼してくれたクラブ幹部の方々には…」
今季は神戸のスカウトなどを担当
2023年12月8日、元日本代表の林健太郎がガイナーレ鳥取(J3)の新監督に就任。かつてヴェルディ川崎、ヴィッセル神戸などで活躍したMFは、選手としてJリーグ通算369試合に出場(J1が311試合、J2が58試合)した実績を持つ。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開! 現役引退後は、2011~2014年に東京大学運動会ア式蹴球部のヘッドコーチを、2015~2017年には東京ユナイテッドFCのヘッドコーチ兼スポーツダイレクターを務める。そして神戸では、2018年4月~2019年6月にアシスタントコーチ、2020年9月~2022年3月にヘッドコーチ、その後はスカウトを担当していた。 今回の監督就任を受け、本人はこうコメントしている。 「初めまして、林健太郎です。今回、大変ありがたいご縁をいただき、ガイナーレ鳥取の監督に就任することになりました。 私を信頼してくれたクラブ幹部の方々には感謝の気持ちしかありません。選手や現場スタッフ、フロントスタッフ、サポーターの皆様やスポンサー企業の皆様、クラブに関わる全ての皆様と一体となって目標に向かっていくことを楽しみにしております。J2昇格を目指し、選手たちと共に日々努力を重ね、応援してくださる方々、地域の皆様を笑顔にすることができるよう全力を尽くします。 2024シーズンも、ご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします」 構成●サッカーダイジェストTV編集部
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