MEGUMI「悲しみに暮れる時もある」 俳優、経営者、母親として前向きに生きるヒント
日テレNEWS NNN
俳優でタレントのMEGUMIさん(42)にインタビュー。12日に、美容と心のケアをテーマにした著書『心に効く美容』を発売したMEGUMIさん。芯の強い、パワフルなイメージのあるMEGUMIさんに、前向きに生きるヒントを伺いました。 【画像】MEGUMI、頑張る女性たちへ“前向きに生きるヒント”伝授
2023年に出版した、発行部数50万部超えの著書『キレイはこれでつくれます』(出版社発表)。それに続き、今回、美容と心のケアをテーマにした著書『心に効く美容』を発売しました。 MEGUMIさんは、俳優、タレントとして活躍するほか、石川・金沢市にあるカフェを経営。さらに、ドラマや映画などの映像を手掛けるプロデューサーとしての一面も。私生活では15歳の息子の母親でもあります。そんなMEGUMIさんの美容法や、前向きに過ごすための考え方が、今回の著書ではつづられています。
■心のケアをテーマに出版したワケ
――今作は“心に効く”美容ということですが、どういった理由から題材や内容を決めましたか? 前作を出した時に、女性の方やSNSでお声がけいただいて、悩んでる人が多いっていうのをすごく感じたんですね。自分自身も、当然悩んだりくよくよしたり、不安になったり、モヤモヤしたりっていうのはあって。私が思う本当にキレイな人っていうのは、肌・髪の毛がキレイとか、表面的な見た目もあるけれど、内面も整っていて他者を思っている人。だから、前作では見た目のケア、今作では心のケアをして、それが両立した瞬間にも圧倒的な美しさになるっていう。
――MEGUMIさんも落ち込むことがあるんですか? “もうできない”とか、仕事に追われすぎてイライラしたりとかっていうのもあるし、やっぱり人間生きていればいろんなことがあるから、悲しみに暮れる時もある。“強い性格”だと自分でも思うところと、究極くよくよする面倒くさい性格、どっちも持ち合わせていると思うので、やっぱり皆さんが思っていらっしゃるイメージと全然違う部分も当然あります。周りから“いつ見ても元気そうだね”、“前向きだね”って言ってもらえるのは、私がいろいろやっているからなんですよね。感情は変えられないけど、手綱はひけるんです。