【髪型ビフォーアフター】パーマをかけたら細毛でうねる髪が扱いやすくなった!湿度を味方につける40代におすすめパーマ
年齢を重ねる度に細毛やうねりに翻弄されやすい大人の髪。特に湿度が上がるこれからの季節は、なにかしらの対策が必要です。今回は40代になって髪痩せやうねりが気になり出した読者がパーマスタイルに挑戦。ひし形&Aラインをミックスした、丸顔さんにお似合いのおしゃれパーマを紹介します。 【アフターを写真でみる!】髪を15センチカット&パーマをかけて軽やかスタイルになった読者さん
Before
「毛髪は細く、湿気を吸いやすいので雨の日はうねりがひどいです。ストレートパーマをかけると、たちまちペタンとして地味見えに……。湿度が高くなるこれからの季節は、髪の扱いが大変なんです」 「ストパーで無理に抑え込むより、軽やかパーマで くせのリッジを高めれば、華やか&ノンストレスな髪に」 ――CHIEさん 「橋場さんのように髪が細く軟毛の人は、ストレートパーマでペタンとしすぎちゃう方もいます」とCHIEさん。実際、橋場さんも「40代に入ってから、ストパーをかけるとトップが頭皮に張りついて見えるので、なんとなく地味な雰囲気になってしまいます。とはいえ、なにもしないと毛先はモワッと広がるし、扱いがとても難しい……」と試行錯誤しているそう。
そこでCHIEさんが閃いたのが、肩レングスのAライン風パーマ。単なるクセだと中途半端にうねってしまう髪ですが、あえてパーマで弾力のあるカールをプラスすると、本来のクセが上手くぼけて、おしゃれなヘアスタイルにシフトできるそう。「橋場さんの優しい顔立ちにきっと似合うはず!」とCHIEさん。早速、似合うレングス探しからスタートです!
How to style! 1 ミディアムレングスにカット
ちょっぴり丸顔で愛らしい顔立ちの橋場さん。「肩上にカットすると輪郭がほどよく締まって見えますし、首も長い印象になりますよ」とCHIEさん。パーマでレングスが上がるのを想定しながら、15センチほどカットします。
2 サイドは顎下ラインで短くカット!
サイドだけ顎下レングスに切ってステップ(段差)を加えます。「顔まわりを短くカットしてパーマを施すと、この部分だけひし形っぽいシルエットに。これにより、裾にカールがたまらず、軽やかなボリューム感が生まれます。無造作に縛ったときも外国人風のおしゃれな後れ毛を演出できるのでおすすめです」(CHIEさん)