【DeNA】来日5年目の左腕が支配下登録即1軍デビューで無失点 ユニホームは「109」のまま
◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA―ソフトバンク(8日・横浜) DeNAのジョフレッグ・ディアス投手が2点ビハインドの9回1死一、二塁から登板。支配下登録即1軍デビューを果たし無失点で切り抜けた。 来日5年目の左腕は新背番号「93」が間に合わず育成時代の「109」のユニホームを着用。ブルペンから通訳と共に走って初々しくマウンドへ向かった。いきなりピンチの場面での登板となったが緒方に犠打を決められ2死二、三塁とされたものの、続く柳町を空振り三振に仕留めると大きく吠え、球場からは大きな拍手が送られた。 ディアスは191センチ93キロの大型左腕。2022年には左肘のトミー・ジョン手術も経験している。
報知新聞社