〔東京株式〕小幅続伸=売り買い交錯(1日)☆差替
【プライム】日経平均株価の取引は、前営業日比47円98銭高の3万9631円06銭と小幅に続伸して終了した。売り買いが交錯し、方向感に欠ける展開で様子見姿勢が強まった。コンテナ船の市況回復で海運株などがけん引するも、半導体株の一角などが売られほぼ横ばいとなった。東証株価指数(TOPIX)は、14.65ポイント高の2824.28で終了し年初来高値を更新した。 48%の銘柄が値上がりし、値下がりも48%だった。出来高は16億2884万株、売買代金は3兆8632億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、保険業、石油・石炭製品などが上昇。精密機器、非鉄金属、電気・ガス業などが下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億9117万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。