<ドラマ1週間>木村拓哉の主演ドラマ「Believe」が荒天の中クランクイン 中村倫也と土屋太鳳で“観るカウンセリング”ドラマ
河合優実さんが連続ドラマ初主演を務め、昨年5~7月にNHK・BSプレミアムで放送された「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が、同局の「ドラマ10」枠(総合、火曜午後10時)で7月9日から放送されることが27日、明らかになった。原作は、作家・岸田奈美さんの同名エッセー(小学館)。ベンチャー企業家だった父が急逝し、母は突然車いす生活に。弟はダウン症、祖母は物忘れ。そんな家族の心が温かくなる日々の出来事をつづっている。河合さんは主人公で高校生の岸本七実を演じ、母・ひとみ役を坂井真紀さん、父・耕助役を「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)で河合さん演じる純子の夫を演じた錦戸亮さん、祖母・大川芳子役を美保純さんが演じる。
河合優実さんが27日、東京都内で行われた、4月2日スタートの連続ドラマ「RoOT/ルート」(テレビ東京ほか、毎週火曜深夜0時半)のイベント「放送直前!キャストトーク付き第1話先行上映会」に、ダブル主演を務める坂東龍汰さんと登場した。街の小さな探偵事務所で働くクールで孤独な探偵、玲奈を演じる河合さんは「すごいなくしものが多くて……。注意(力)が欠けているんです」と意外な一面を明かした。その上で「(街中の)いろいろなところに監視カメラがあるじゃないですか。そういうところにアクセスできる権限があるなら、(アクセサリーなどを)どこに置いてきたか見て、取り戻したい」と語った。
見上愛さんが、亀梨和也さん主演の「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」でヒロインを演じることが28日、明らかになった。亀梨さん演じる“誘拐犯”の佐久間駿介とともに狂言誘拐を繰り広げる“共犯者”の葛城樹理を演じる。ドラマは東野さんの同名小説(光文社文庫、2002年)が原作。主人公である広告代理店の敏腕プランナー、佐久間駿介は手掛けていた大型プロジェクトから突然降板させられる。佐久間は、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘の葛城樹理と共謀して身代金3億円の狂言誘拐を企てることから始まるミステリー。見上さんが演じる樹理は、佐久間が手掛ける大型プロジェクトのクライアントである大手自動車メーカーの副社長・葛城勝俊の娘で、葛城と愛人との間に生まれ、その後葛城家に引き取られ育った。世間体を気にして自分を家に閉じ込めてきた葛城を恨み、いつかひと泡吹かせたいという思いを抱えている役どころだ。