<銀魂>テレビアニメ「3年Z組銀八先生」2025年10月スタート 森脇真琴が総監督 何でもありの“銀魂まるちばーすアニメ”
空知英秋さんの人気マンガ「銀魂」の番外編「銀魂 3年Z組銀八先生」のスピンオフ小説をベースとしたテレビアニメ「3年Z組銀八先生」が、テレビ東京系で2025年10月から放送されることが分かった。「3年Z組銀八先生」は、「銀魂」のキャラクターが、舞台を江戸から学園に移し、ちょっと変わった青春を謳歌(おうか)する何でもありの“銀魂まるちばーすアニメ”になるという。「陽キャも陰キャも関係ない、銀魂流の青春がここにある!」をキャッチコピーに、だらしない白衣と死んだ魚のような目がトレードマークの担任教師・坂田銀八、一筋縄ではいかない生徒たちが学園を舞台に大暴れする。森脇真琴さんが総監督、東田夏実さんが監督を務め、BN Picturesが制作する。 【写真特集】陽キャも陰キャも関係ない! 何でもあり「3年Z組銀八先生」
公開されたティザービジュアルには、銀八先生こと坂田銀八と「銀魂」の坂田銀時が描かれている。PVも公開されたが、映像が間に合わず「正式なPVはジャンプフェスタ2025で公開することをお知らせする」と告知されている。
小説「銀魂 3年Z組銀八先生」を手掛けた大崎知仁さんは「いやアニメ化ってホントにできんの!? 小説版は生徒の席順とかあんま考えずに書いてるけど!? みたいなことを思ってましたが、そこらへんは、なんかいい感じにしてくださったようです。アニメは小説版まんまのところもあれば、ガラリと変わっているところもあります。とにかく、『銀魂』と『銀八先生』を愛するスタッフ陣が、よってたかって面白いアニメを目指しました。私もできることは全力でさせていただきました。 ぜひご視聴ください! 叩かないでください!」とコメント。
森脇総監督は「銀魂は新連載の時に読んだ時のことをずっと強烈に覚えています。たしか表紙もカラーの銀魂じゃなかったかなー。絵に新鮮味を感じて、読んだら面白くてずっと読み続けました。十数年たって『銀八』に関わることになるなんて、とてもうれしくてモチベ満タンで携わりました。しかもキャラデ総作監は竹内(進二)さん、など、銀魂スタッフから何人も入っていただけました。銀魂のイメージを壊さずに、銀八で楽しめるものになっているか、サジ加減が難しい作品でもありました。ファンの皆さんと一緒になって楽しめたら、と思っております」と話している。