『虎に翼』仕事も家事も完璧を目指す寅子、イマジナリー花江からお叱りを受け…「最強」「効果すごい笑」
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第77回が16日(火)に放送された。 【関連写真】『虎に翼』石田ゆり子のクランクアップに思わず涙の伊藤沙莉 毎日バタバタと仕事に追われている寅子(伊藤沙莉)と、相変わらず”スン”状態の優未(竹澤咲子)。そんな二人の元へ、猪爪家から手紙が届く。寅子宛ての手紙は花江(森田望智)から。以前寅子が手紙に「仕事も家事も完璧にこなす」と書いたことに触れ「トラちゃん。あなた本当に何も分かってないわ」とピシャリ。思わず手紙を読むのをやめようとした寅子のことを、想像上の花江が「最後まで読む!」と引き留めた。 そして直明(三山凌輝)直人(琉人)、直治(楠楓馬)からの手紙を嬉しそうに読む優未。優未は寅子の前で笑顔を見せることが少なく、この日は久しぶりに笑みを浮かべていた。「トラちゃんにしかできないことがあるはず。それを見つけてちょうだい」…花江からの手紙に書かれていた一文は、寅子にどんな影響を与えるのだろうか。 一方、歓迎ムードによって一見平和と思われた三条支部での仕事はだんだん雲行きが怪しくなってきていた。東京からやって来た寅子は最初はピンと来ていなかったが、地方ならではの探り合いや、目に見えない権力、家庭の事情は筒抜け…といった状況に気づき始めているようだ。 SNSでは「今日の #虎に翼 色々考えさせられたよ」「地方あるあるな1週間になりそうですね…。」「慣れない土地で味方もいないのに敵ばかり増やしても大変だし、寅ちゃんどうする?」と心配の声や、「優未ちゃんが新潟来て初めてスンとせず、心からの明るい声を出したのが、直明たちからの手紙っていうのがさ……寂しいよね……」「花江ちゃんイマジナリーでも最強」「イマジナリー花江ちゃんの効果すごい笑」といった声も寄せられていた。
ENTAME next編集部