「日本の攻撃を牽引」ブラジルメディアが8強入りの森保Jを採点!3選手を「7点」の高評価、MOMに選んだのは?「常に危険な存在だった」【アジア杯】
最低評価は鈴木の「5点」
日本代表は現地時間1月31日、カタールで開催されているアジアカップのラウンド16でバーレーン代表と対戦。3-1で勝利を飾り、8強入りを果たした。 【PHOTO】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評。最高点は右サイドの2人。“持っている”10番をMOMに選出 序盤から優勢に試合を進めた日本は31分、ペナルティエリア手前の中央でパスを受けた毎熊晟矢が強烈なミドルを放つ。これはポストを直撃したものの、こぼれ球を堂安律が押し込んで先制点を挙げる。さらに49分には、敵陣ゴール前で相手DFがかき出そうとしたボールを拾った久保建英が左足で流し込んで追加点を奪った。 64分にはCKからオウンゴールで1点を返されたが、72分に上田綺世が相手GKの股を抜く鋭いシュートを突き刺した。 日本の動向を追うブラジルの大手メディア『globo』は、バーレーン戦に出場した森保ジャパンの選手たちを採点。マン・オブ・ザ・マッチには、チームの2点目を奪った久保を選出。「7点」を与えて、こう評している。 「立ち上がりから日本の攻撃を牽引し、ピッチに立った68分間で多くのチャンスに絡んだ。相手のゴール前でボールを奪い、チームの2点目を決めた」 また、毎熊と堂安にも、久保と同じく「7点」を付与。毎熊を「インドネシア戦以上に良いプレーを見せた。先制点に繋がるミドルでバーレーンの守備を解きほぐし、上田のゴールをアシストした」と称賛すれば、堂安には「先制点を決めて勝利への道を開き、右サイドで常に危険な存在だった」と賛辞を贈っている。 なお、日本選手の採点は以下の通り。 7点―毎熊晟矢、久保建英、堂安律 6.5点―冨安健洋、遠藤航 6点―板倉滉、中山雄太、上田綺世、守田英正、南野拓実、三笘薫、町田浩樹 5.5点―旗手怜央、中村敬斗、浅野拓磨 5点―鈴木彩艶 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 【日本3-1バーレーン|採点&寸評】3発快勝も失点は防げたはず。最高点は右サイドのコンビ!MOMは悩んだが…
- 「現実を突きつけられた」森保Jに敗れたバーレーン、母国ファンは落胆。日本には脱帽「質の違いは明らか」「我々では敵わない相手だ」【アジア杯】
- 「日本の不安要素がまた爆発した!」バーレーンを3発撃破も森保ジャパンの出来に韓国メディアからは疑問の声!「突き放したのは流石だったが…」【アジア杯】
- アジアカップ、8強が出揃う! 森保ジャパンはイランと対戦、韓国はオーストラリアと激突!
- 「恐ろしい男が帰ってきた…」バーレーン戦で三笘薫が魅せた“22分間プレー”に韓国メディアが戦慄!「心配は杞憂」「日本の攻撃に迫力を加味した」【アジア杯】