久保建英の市場価値が65億円にダウン…日本人トップは三笘薫に
約1年間で30億の下落に
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の市場価値が下落している。 データサイト『トランスファーマルクト』がラ・リーガの市場価値を更新。最も市場価値が高いのはレアル・マドリーのヴィニシウスで、変わらず2億ユーロ(約329億円)をキープした。また、バルセロナの17歳FWラミン・ヤマルは1億8000万ユーロ(約296億円)にアップさせている。 日本代表市場価値ランキング 一方で、久保建英は5000万ユーロ(約82億3000万円)から4000万ユーロ(約65億8000万円)にダウン。2024年1月時点では6000万ユーロ(約98億7000万円)となっていたが、約1年間で2000万ユーロ(約32億9000万円)下がっている。その理由としてラ・リーガを担当するトビアス・ブラセオは、「基本的には、レアル・ソシエダ自体がチャンピオンズリーグレベルの評価をできなくなった、そのステータスを失った結果。誰か移籍するとすれば、ズビメンディだけが市場で非常に高価になる可能性が高い。久保の市場価値は下がったが、ここ数週間、再び調子を上げている」と説明している。 なお、久保の下落により、市場価値は三笘薫で4500万ユーロ(73億6000万円)となっている。