オヤジの定番「シャツアウター」を“モテるベージュ”で厳選しました
ジャケットやブルゾンよりも軽やかに、春爛漫の気分を楽しみたい。そんなオヤジたちのマストアイテムとなりつつあるシャツアウター。色柄も極めて多彩ではありますが、LEONが推すベージュのソレを厳選!
ベージュのシャツアウター5選
ほぼ同じトーンのベージュシャツアウターでも、素材が変われば印象も大きく違ってきます。よって、生地違いを複数揃えておくと装いの幅も拡大。着心地涼やかな一着も豊富ゆえ、ワードローブに取り入れれば夏まで洒脱を貫けますよ。
【1】 タリアトーレ/ほんのり不良(ワル)そなウエスタン顔
この頃はジャケットだけでなくカジュアルウエアにも注力するココンチ。極薄のラムスエードで仕立てた「ウェイン」は、ほぼシャツ感覚で初夏まで登板できます。ウエスタン調の切り替えやヴィンテージライクなスナップボタンなど、要所にちりばめられた盛りのディテールもモテの成就に貢献。
前回までで解説のとおり、ベースのコーデはミルクティー色で。ウエスタン調なシャツジャケとマッチさせるべく、ボトムスはほどよくカジュアルなベイカーパンツを選びました。襟を無造作に立ててノンシャランに決めたら、あとはゴールドの小物で艶足しを施せばパーフェクト。その具体策は左をご覧あれ。 レザーシャツ15万9500円/タリアトーレ(トレメッツォ)、ニット8万8000円/クルチアーニ(ストラスブルゴ カスタマーセンター)、パンツ6万4900円/カナーリ
【ゴールド足しで艶感UP1】 目元は細金グラサンで不良(ワル)さを増強
繊細な金縁サングラスで、ドレス感を維持しつつ不良(ワル)さも加味。
【ゴールド足しで艶感UP2】 手元を盛るならドレスな金を
時計、ジュエリーともにゴールドで揃えつつ、それぞれ華奢な顔つきのモノを選んでエレガンスを担保。
【ゴールド足しで艶感UP3】 腰元もゴールドで隙なく飾る
見逃しがちなベルトの金具もゴールドで揃えるとよりエレガント。ちなみにベージュジャケットには黒よりも明るめなブラウンレザーが好適。併せてご留意されたし。
【ゴールド足しで艶感UP4】 足元はビットでさり気なく艶足し
メタルパーツをあしらった靴で足元を彩るなら、ここにもゴールドをお忘れなく。ベルトと同様に明るめなブラウンがベストマッチで、装いにさらなる品を呼びつつ軽やかな印象も発揮できます。