【エプソムカップ・凡走の理由】９着ヴェルトライゼンデ戸崎圭「久々なのか、条件なのか…」反撃への光は？
［ＧⅢエプソムカップ＝２０２４年６月９日（日曜）３歳上、東京競馬場・芝１８００メートル］ 屈腱炎発症により、およそ１年２か月ぶりの実戦となったヴェルトライゼンデ（牡７・池江）。長期休養明けながら豊富な実績が評価されて３番人気の支持を受けたものの、直線は伸びを欠いて９着に敗れた。 ２度目のコンビとなった戸崎圭は「レースの流れに乗れてスムーズに走れました。追ってからがジリっぽい感じで、久々なのか、条件なのか…」と首をかしげつつ「雰囲気はいい馬なので、これをきっかけに復活してくれれば」と前を向いた。 中間から状態・条件ともに半信半疑の様相だっただけに、次戦での巻き返しが大いに期待される。
東スポ競馬編集部
