日本ハム・山崎が清宮に「40発指令」だ「40本打ったら神様」 “幸福コンビ”がトークショー
日本ハムの山崎福也投手(32)が、後輩の清宮幸太郎内野手(25)に「40発指令」を出した。 23日、札幌市内で行われたトークショーに参加。優勝するため両者に期待することを問われた山崎は「幸太郎が40本打つことじゃないですか?30本は良く見る数字。40本打ったら神様みたいな感じ。そうなれると思うので打って欲しいですね」と、期待を込めた。 清宮は今季開幕直前に左足関節捻挫で出遅れるも、夏場から調子を上げて最終的に打率・300、15本塁打をマーク。期待しているからこそ、左腕は「打った瞬間(確信する)アーチ、そういうのを見たい。フェンスぎりぎりではなくて。それって投手はメンタルが来るから。しっかり打たれるというのは原因がある」と、相手投手に与える影響にも言及した。 今季、山崎が先発した試合で清宮は13試合に出場し打率・269、11打点、4本塁打と好相性を誇った。完全覚醒が期待される主砲は「来年、福也さんの試合で打ちまくって20勝してくれるように。シーズン序盤から打ちまくりたい」。幸太郎と福也の「幸福コンビ」が、投打の軸として来季の飛躍を誓った。