各地で非常に激しい雨…交通にも影響 東京駅から記者中継
日テレNEWS
台風2号の影響で梅雨前線の活動が活発化し、2日朝から各地で非常に激しい雨が降り続いています。東京駅から現在の様子を安部記者が中継で伝えます。 ◇ 東京駅の八重洲口です。東海道新幹線が東京と名古屋の間で運転取りやめとなった影響で、タクシー乗り場に一時長い列ができたり、スーツケース持って座り込む人の姿も見られました。 明日(3日)、名古屋で仕事があるという人は、どうやっていくか、きょう(2日)の宿泊先はどうするのか、スマホを手放せない状況だということでした。 こうした状況に、JR東海は、東京・名古屋・新大阪などで乗客を車両に泊めるいわゆる「列車ホテル」を実施しています。 交通への影響ですが、東海道新幹線は3日も始発から午前中にかけて「東京-名古屋間」で運転を見合わせる可能性があるとともに、「名古屋-新大阪間」では、本数を減らして運転するということです。 また、在来線の東海道線、中央本線、御殿場線、身延線の全線または一部区間で、始発から数時間運転を取りやめるということです。 また、千葉県や茨城県を走る総武本線や内房線、外房線、成田線、鹿島線などの一部で、始発から午後にかけて運転を取りやめる予定です。