定員3～4名用の「タフドームエアー／240+」

キャンプに行く際、最初に用意したいキャンプ用品「テント」。そこで今回は、ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部の広報担当・神田新悟氏に、自由にアレンジが可能な「ドーム型」のテントについて、解説してもらいました。 【写真】コールマンの人気ドーム型テント2モデルを見る（全3枚）

半球体状で高い居住性を確保した「ドーム型」

一体型の2ルームタイプ以外では、寝室部分となるテントに、リビング空間を作れるタープを組み合わせて使うのが一般的です。ドーム型のテントは、骨組みとなる2本のポールをクロスして反らせることで半球体状にして設営するタイプです。 「ポールが少なく簡単に設営できるうえ、風に対する強度が高く、天井がドーム状に広がっていて圧迫感がないため、居住性が高いのが特徴です。横風や外からの視線を遮るスクリーンタープ、開放的なヘキサタープ、それぞれの特徴のあるタープを使用して、自由にリビング空間を作ることができます。 壁で囲まれたスクリーンタープはプライバシーを確保しやすく、開放感のあるヘキサタープは周りの自然や季節感をよりダイレクトに感じられるというメリットがあります」

ビギナーにも安心なファミリータイプのセット

家族でキャンプを楽しみたい初心者にぴったりのドーム型テントが、必要なアイテムがセットになった「タフワイドドームⅤ／300 スタートパッケージ」です。 「コールマンのロングセラー『タフワイドドーム』の居住性がさらにアップした商品です。ベントフレームを採用しているので、テントの壁が立ち上がり、室内がより広くなりました。5～6名に対応する広さを確保し、リビング使いもできるファミリータイプです。キャンプに必須なインナーシートとグランドシートをセットにしたスタートパッケージなので、初めての方にも安心して使っていただけます」 強風でもびくともしないアルミフレームを採用し、家族みなが快適に過ごせるワイド空間を実現。また、冷たい外からの空気を取り入れ、熱気を排出して涼しい空間を作る「サークルベンチレーションシステム」を採用しており、快適に過ごせます。