大谷翔平が走者一掃打で4戦連続の打点&マルチ安打 8回の絶好機では見逃し三振
<ロッキーズ-ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇クアーズフィールド ドジャース大谷翔平投手(29)が「1番DH」で先発出場。第2打席で走者一掃の3点適時二塁打を放った。 【動画】大谷翔平、走者一掃の二塁打!続くフリーマンの適時打で生還 3点をリードされた2回2死満塁での第2打席、カウント1-1から真ん中高めの96・5マイル(約155キロ)の直球を捉え、左中間への走者一掃の適時二塁打となった。これで4戦連続打点。続くフリーマンの適時打で勝ち越しのホームを踏んだ。 大谷は1回の第1打席で右腕フェルトナーの初球の直球を狙うも、三塁側スタンド付近へ飛んだ飛球を三塁マクマーンに好捕された。第3打席は1点リードの4回2死で三ゴロ。 第4打席は2点リードの6回2死から、右腕ミアーズと対戦。カウント1-2から内角低めのカーブを痛烈に右前にはじき返した。この日2本目の安打となり、4試合連続のマルチ安打となった。 第5打席は同点の8回2死一、二塁で右腕バードの前に見逃し三振に倒れた。 今季は試合前時点で打率3割1分6厘、20本塁打、49打点で57得点はリーグトップ。また、長打率.608、OPS.995も同トップだった。