向井理 勝村政信と共演「一緒にサッカーをやったこともあり、稽古場でもパスをしている」
俳優の向井理(42)と勝村政信(60)が8日、都内で舞台「ウーマン・イン・ブラック」(6月9~30日、東京・PARCO劇場など)の初日前会見に出席した。 向井は親交のある勝村との共演に「一緒にサッカーをやったことが仕事以前にもあり、稽古場でもパスをして、リラックスしてできています」と打ち解けていることを強調。「年は先輩ですけど、兄のようで、遊び心がある方」と経緯を評した。勝村は「理ちゃんを引っ張ってあげようかと思ったけど、反対にグイグイ引っ張っていただいた。一緒にいて、これだけ安心できる人はいない」と息の合う2人と強調した。 恐怖という感覚をエンタテインメント化した作品にちなみ「これまで体験したもっともホラーな出来事」を質問されると向井は「学生の時に一人暮らしをしていて、12時ぐらいですかね。ブーンって音がして、怖いなって。電気をつけたらG(ゴキブリ)でした。飛び立っているので、2匹いました。ゴキブリが」と当時の“恐怖”を明かしていた。