劇団ひとりが半沢直樹を演じて話題の「花咲舞」 ずん飯尾扮する芝崎次長が渋谷で“号外”配る
昨日5月12日、連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系)の関連企画として、芝崎太一次長役のずん飯尾が東京・渋谷マークシティで作品の内容にちなんだ“号外”を配布した。 【画像】半沢直樹を演じた劇団ひとり。 2014年と2015年に放送された池井戸潤原作ドラマ「花咲舞が黙ってない」の最新作が先月4月より放送中。大手銀行の窓口係から本部の臨店班に異動になった主人公・花咲舞(今田美桜)が、訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事を解決していく。 一昨日5月11日オンエアの第5話は、舞たちが働く東京第一銀行が産業中央銀行と合併することになるというストーリー。池井戸潤が生んだ名物キャラクター・半沢直樹が合併後の主導権争いを有利に進めようとする人物として登場し、半沢を劇団ひとりが演じたことも話題となった。 「東京第一銀行と産業中央銀行が合併する」という号外をイメージした広告がスポーツ報知とサンケイスポーツの2紙で展開され、飯尾はこれを街行く人々に配布。銀行で働いているという通行人に「いつも見ています!」と声をかけられると、「ありがとうございます! ぜひTVerでも見返してください!」と返答していた。 配布を終えた飯尾は「たくさん家族連れが来て、受け取ってくれました。交流できてうれしかったです」とコメント。半沢直樹を劇団ひとりが演じたことについては「メイク室でメイクさんから聞きました(笑)。『ひとり!? 背負ったんだ!』と思いました。さすがピン芸人は肝っ玉が座ってますね」と述べていた。